会　期：2011年5月25日（水）～6月14日（火）
時　間：10 : 30～18：30
休　廊：日曜
入場料：無料

1991年度から2000年度まで本学洋画コースで多くの学生を指導した三尾公三氏。
氏はエアブラッシュを用いたシャープな現代的リアリズム表現で知られていますが、かつて日本画から油絵へ、そして具象から抽象へと試行を繰り返し、絵画そのものを根底から考え直す苦難の過程を辿った画家でもありました。
本展では岐阜県美術館の所蔵品を中心に、デッサンなど様々なスタイルを通して氏の歩みを紹介いたします。

■ギャラリートーク （申込不要・参加無料）
日時：5月25日（水）17:00～18:30
場所：ギャルリ・オーブ
担当：川村悦子・奥田輝芳（美術工芸学科　教員）
トーク後、簡単なレセプションを予定しております。

■特別講演会　（申込不要・参加無料）
日時：5月28日（土）15:00～16:30
会場：京都造形芸術大学　人間館1F　NA102教室
講師：廣江泰孝氏（岐阜県美術館学芸員）× 中原史雄（美術工芸学科 教員）

■ワークショップ『三尾先生の技法～アナモルフォーズを体験してMIO～!』
日時：6月11日（土）14:30～17:00
会場：京都造形芸術大学　人間館4F　NA408教室
担当：山河全（美術工芸学科 教員）
（申込不要・参加費無料。30cm定規をご用意ください。)