Juried Exhibition of Graduates of the Faculty of Art and Design by Correspondence



会 期:2011年8月17日(水)〜8月27日(土)
時 間:11:00〜18:30
休 廊:無し
入場料:無料
主 催:京都造形芸術大学大学院 通信教育部
通信教育部卒業生、および通信制大学院修了生を対象とした公募展。本年度で2回目の開催となり、昨年度はコンペ部門のみでしたが、今回はポスターセッション部が加わりました。
コンペ部門には96点の応募があり、通信教育部教員の審査によって78点(65名)が入選。入選した作品のカテゴリーについては、コンペ部門は洋画や日本画の平面が51点と最も多く、次いで、陶芸などの立体・模型18点、タペストリ3点、インスタレーション3点、着尺1点、映像1点、計画・研究・調査発表1点となりました。
ポスターセッション部門は1点。テーマは「野良の芸術と地域の芸術文化」で、テーブルトークも実施します。
<8月19日(金)18:00~19:00、ギャルリ・オーブ内>
関連企画
■ 一汁一菜の器~器による被災地支援活動~
会期中に、東日本大震災の被災地支援のために取り組んでいる「一汁一菜の器」プロジェクト関連行事を実施します。また、「出陣式」と題して全国から集まった器の展示や、被災地へ届ける器を制作するワークショップ「WE-Pottery workshop」を開催します。事前申込は不要です。展覧会会場へお越しの際に、ぜひお立ち寄りください。
■出陣式
器展示期間 8月17日(水)~8月27日(土) 11:00~18:30
場所: ギャルリ・オーブ前吹抜
■WE-Pottery workshop
日時: 8月26日(金)・8月27日(土) 両日共に10:00~16:00
場所: 人間館1階ピロティー(大階段の上)
参加教員:松井利夫(大学院芸術環境研究領域教員)
     西村充(陶芸コース教員)、上田篤(空間演出デザインコース教員)