会期： 2013年1月18日(金)〜2月2日(土)
時間： 11:00-18:00 　※ただし1月29日は17:00まで
休廊： 日曜日、1月30日
入場料： 無料
企画協力： 京都造形芸術大学　芸術表現・アートプロデュース学科
出品作家：藤本由紀夫、小野規、山本基、中川トラヲ、小沢さかえ

2000年紀に入って写真家・小野規がパリ郊外で撮影したシリーズ「周縁からのフィールドワーク」を基点に、「周縁」――うちとそとのあいだにあるあいまいな境界――を起点にグループ展を開催します。
「周縁」から、「境界」から、自身の表現を「フィールドワーク」し続ける作家たちの出会いの場となります。
出品者には教員と卒業生に加え、学外からゲスト作家二名を迎え、写真、絵画、インスタレーション、音など多彩な素材やジャンルによる、ギャラリーと隣接する吹き抜け空間を生かした、視覚だけでなく聴覚、触覚、味覚をも刺激する展示となるでしょう。

＊関連イベント＊
（いずれも予定、会場はギャルリ・オーブ内）

1月18日 18:30‐　オープニング・レセプション

1月19日 終日　公開制作　山本基
　　　　14:00-15:00　アーティスト・トーク　小沢さかえ、中川トラヲ

1月26日 14:00-16:00　party, yukio fujimto, vol.0　藤本由紀夫を迎えてのトークとパーティー

2月2日 14:00-15:30　アーティスト対談　小野規×港千尋(写真家、評論家、多摩美術大学教授)
　　　 17:00-　クロージング・イベント　山本基作品　「海に還る」プロジェクト