FUKUSHIMA SPEAKS アートで伝え考える 福島の今、これからの未来
東日本大震災・東京電力福島第一原発事故の後、文化芸術の力による福島の復興を目指して、はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトは始まりました。
これは、福島県立博物館が事務局を務め、福島県内の大学・文化施設・NPO等との連携により2012年から実施しているアートプロジェクトです。
本展覧会は、この活動から生まれた美術作品をとおして、復興に向かう福島の姿を伝え、広く共有すべき問題を共に考えようとするものです。
本展が、京都をはじめとする関西圏と福島の文化交流のきっかけとなることを願います。
会期:2016年1月22日(金)〜1月31日(日)
時間:11:00〜18:00
※会期中無休、入場無料
主催:京都造形芸術大学、 はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会
www.hamanakaaizu.jp
◆出品作家◆
岡部昌生(美術家)
片桐功敦(華道家)
赤阪友昭(写真家)
安田佐智種(美術家)
本郷毅史(写真家)
◆関連イベント◆
クロストーク1「福島の記憶の記録」
1月22日(金) 18:00-19:30
岡部昌生(美術家)× 川延安直(福島県立博物館 学芸員)
クロストーク2「原発30km圏内に咲く花たちの言葉」
1月23日(土) 14:00-15:30
片桐功敦(華道家)× 二上文彦(南相馬市博物館 学芸員)
クロストーク3「福島の奥へ」
1月24日(日) 14:00-16:00
赤阪友昭(写真家)× 本郷毅史(写真家)×片桐功敦(華道家)
クロストーク4「原発30km圏内に咲く花たちの言葉」
1月30日(土) 14:00-15:30
片桐功敦(華道家)× 服部滋樹(クリエイティブディレクター)
クロストーク5「福島後 〜表現者にとっての3.11〜」
1月31日(日) 14:00-16:00
やなぎみわ(美術家)× ヤノベケンジ(美術家)× 村山修二郎(美術家)
モデレーター:川延安直(福島県立博物館 学芸員)
●ギャラリートーク
1月22日(金) 11:00-12:00、15:00~16:00
川延安直(福島県立博物館 学芸員)