しょうぶ学園展『細胞の記憶―表現のかたち』

  
(写真 左から) 吉本篤史         不笠武志


会期:2013年9月26日(木)〜10月12日(土)
時間: 10:30-18:30 (最終日10月12日(土)は17:00まで)
 ※会期中無休、入場無料
主催:京都造形芸術大学 こども芸術学科
協力:社会福祉法人 太陽会 しょうぶ学園

◆関連イベント◆ ギャラリートーク
日時:9月27日(金) 17:00-18:00
ゲスト講師:福森 伸(しょうぶ学園施設長/工房しょうぶ主宰/社会福祉士)
場所:ギャルリ・オーブ 吹抜け
※予約不要、参加無料
◇トーク終了後、ささやかなレセプションを行います。

本学こども芸術学科のプロジェクトとして、鹿児島県の社会福祉施設しょうぶ学園にある「工房しょうぶ」の取り組みを紹介する展覧会です。
こども芸術学科の学生有志が企画段階から議論を重ね理解を深めながら、展覧会の開催・運営まで関わってきました。

◆『しょうぶ学園』について◆
しょうぶ学園では、障がいを持つ人たちの感性あふれる創作の姿勢に魅せられ、芸術・音楽活動を中心に個性的な活動を行っています。
工房を利用する人だけでなく、サポートに携わるスタッフも表現者という同じ立場でコラボレーションをしながら、「与えられる側」から「創りだせる側」に立つことによって、障害者、健常者の枠を取り払った対等な関係づくりを目指しています。
そうした環境から生まれた作品は、クラフトやアートの世界から高く評価され、開催(出展)される展覧会は国内のみならず海外にもおよんでいます。


リンク:京都造形芸術大学 イベント情報 http://www.kyoto-art.ac.jp/events/196